車の盗難やイタズラにについての考察②

対策② ロックする

 

車両に最初から付いているロック機能を【必ず】使用する。

車の場合はリモコンキーやスマートキーの普及によりロック忘れも少なからず存在します。

車を離れる際は、ロックがかかっているか確認した方が良いでしょう。

 

又オートバイを所有されている方は、必ずハンドルロックを使用する。

意外とハンドルロックをしないまま停めてあるバイクを目にする事がありますが、

僕からすればハンドルロックをやらない理由が無い!と思います。

整備中ならまだしもバイクから離れるなら最低限ハンドルロック!!

ちょっとコンビニで買物したり、ちょっと外食したり・・・

そのちょっとの間に盗難の被害にあってしまうかもしれません。

最近の小排気量のバイクはシャッターキーも付いている場合がありますが、

これも合わせて使用した方が良いでしょう。

 

 

長時間停める際は後付のロックも効果的です。

車の場合は、ハンドルロックやタイヤロックが効果的です。

 

オートバイの場合はワイヤーロック、チェーンロック、U字ロック、ブレーキディスクロックなど大小様々な

ロックが販売されていますが、値段が高いものほど大きく重く効果的だと思います。

それなら安い価格のロックは駄目なのか?と思いますよね。

確かに安い価格のロックは壊されてしまうリスクがあります。

しかし【何も対策しない】より【安いロックでもやっていた方が良い】と僕は考えます。

 

しかも車にしてもオートバイにしても【ロックは増やせば増やすほど良い】です。

しかしながらロックを増やすと乗るのに手間がかかります。

このあたりは【面倒くさい】と【安心】のせめぎあいですね。

 

 

対策③ セキュリティーを使う

 

車にしてもオートバイにしても、ほとんどの車種に後付でセキュリティーが付けられます。

最近の車なんかは純正で標準装備されている車も多いですね。

オートバイもイモビライザーなど純正で装備されている車種もありますが、少し古いオートバイや小排気量のオートバイには

装備されていないので後付のセキュリティーが効果的です。

この車載型セキュリティーは、昔からある振動を感知して「ピーピー」鳴る物や

GPSを使い追跡捜査が可能な物まで様々な商品やサービスがあります。

もちろん月額サービスを使用した場合は、固定費がかかりますが安心感は抜群に上がります。

 

 

対策④ カバーをする

 

車のカバーやオートバイのカバーも効果的です。

ポイントは【車種を隠す】事です。

人気がある車種ほど盗まれやすく、レアな車種ほど目立ちます。

改造車などはどんなパーツが付いているのかなど、車両にカバーをかけて見た目からの情報を遮断してしまいましょう。

また、スマートキーの車両はリレーアタック防止のキーカバーも効果的です。

近年はこのリレーアタックでの車両盗難が増えていますが、対策品も沢山ありますので

お時間がある時に調べてみるのも良いかもしれません。

 

 

とまあ、僕が考える【防犯対策】を色々書いてみましたが参考になったでしょうか?

結局の所1番のポイントは【油断しない】でしょうか?

 

「盗難」も「イタズラ」も人がやることなので絶対の対策はありません。

安心で平和な我が国も絶対ではありません。

「盗難」された後「イタズラ」された後に後悔するよりも、

自分に出来る対策をしてより豊かなカーライフ、オートバイライフを送ってくださいね。

 

 

くるま担当・ま