あの話の続き

 

 

 

無断転載に気づいてから1週間が経ちました。

 

 

あれから周囲が慌ただしく毎日が動き、目が回るような日々が続いています。

無断転載騒動のあの日から、本当にいろいろなことがありました。

 

 

いろいろな「こと」ではないかな・・・

いろいろな「思い」かもしれません。

 

今となってはもうどうにもならない話しではありますが

「一度でも」「ごめんなさい」と「ご本人から」謝罪があれば・・・と最後まで残念な気持ちです。

 

当初、毎日迷惑メールまで確認し「削除申請に基づき、削除しました」の言葉を待っておりましたが

全く音沙汰がない状態が続いております。

許したいと思わせてくれるなら、本当に許してあげたかった。

 

 

ご本人もいろいろとおっしゃっていましたが、サイトの削除依頼は間違いなく行い

すべてのエビデンスも当然控えてあります。

当たり前です。

 

 

一部の方が

 

「間違いはおこしたが、謝罪している人間なのだから、許してやってほしい」

「謝ってるのに許さないのは大人げない」

「それが運営の度量ってもんじゃないの?」

 

という論調で語りはじめているのを見聞きしましたが

 

正直なところ

 

許すも許さないも、それ以前の話なんですよ

 

【謝罪されていない】のだから。

 

シンプルに何一つ声すらかけれられていないのに、いったい何を許したらいいんでしょうか?

 

 

 

 

そして強く憤るのは

 

「私が怒ってるいるのは、自分の作品をパクられたから(あえて口汚く言います)だけではない」

 

ということです。

 

 

軽率に、軽薄に自分の利益の為に、弊社のサイトを無断転載するということは

弊社だからと信頼してくれた「わたしたちのお客様」を裏切ることになりかねない。

これだけは、どこの誰に口八丁手八丁で懐柔されても、絶対に揺るがない私たちの信念です。

 

 

 

綺麗事を言うつもりは一切ありません。

お金は欲しいです。仕事なんだから。

私達が元気で体力のある会社であることが、お客様へのホスピタリティにつながります。

オマケしすぎて、現地に案内に行くガソリン代も心もとない会社じゃ、心配になるでしょう(笑)

 

 

楽しい仕事をしたい。

 

お客様とワーワー笑いあって

「この家に決めてよかったでしょー私が見つけてあげたんだよー。まぁそれが仕事なんだけどね」

と軽口を叩きながら、

 

かつてお客様として知り合った

新しい友人と酒を酌み交わす。

 

そういうガレージハウスサイトの運営をすることが一番の願いで

そのために私達は日々苦労してるのだと言い切れます。

 

 

前のBlogでも書きましたが、私どもは1件1件、掲載物件をごく短い間隔で定期的に管理会社やオーナーに確認作業をしております。

掲載をすぐにサイトから削除しなければいけない物件も、数々の事情であります。

 

なぜだかわかりますか?

免許番号をもった不動産業者であれば、いくつもの理由がきっと思い浮かぶはずです。

そしてその削除は的確に、迅速にやらねばなりません。

 

お金を儲けたいだけの方には理解できないと思いますが

不動産サイト運営の肝は「俺が!私が!作ったサイトだ!」ではないんです。

 

 

 

誰が

 

誰の為に

 

誰を嬉しがらせたいか、笑ってほしいか、あーここにしてよかったと安心してほしいか

 

そのためには、どうするか。

どう見せるか、どう「見てもらえるか」でしかありません。

 

 

もう、この話を私が公に語ることはありません。

このBlogを持ちまして、この話しは私からはオシマイです。

今後一切、どなたからの問いかけにもこの件についてお答えできません。

 

 

私たちの誇りは、お客様に笑っていただくことです。

あそこと縁があったから、今こーんなに楽しい!とくつろいでいただくために

これからも実直に頑張っていきます。

 

 

もともと弊社はゆるふわノンビリサイトです。

車好き、バイク好きがガレージハウスに愛車を置いたところを想像し

キャッキャウフフと楽しむサイトです。

たとえ今はまだ憧れでもいいんです。

 

出世したらぜひ!お連れ様の承諾が出たらぜひ我がサイトへお問い合わせください。

 

 

さーて、この話はもーコレで終わり!!!

 

また楽しくやりましょう。ウチはゆるふわサイトなんですよ本来!!

ガレージハウスに住んだら、たのしいよーーーーー!!!

 

 

 

いえとくるまと  石井律子